ノートはどの種類の物が良いか

 

筆記用具一式を揃えるにあたり、ノートも当然必要となってきます。ノートは一番買い替える頻度も多く、重要な筆記用具なので、どんなノートを用意するかという事は結構重要です。

 

もちろん、ノートが違うだけで学習意欲や学習効率にまで大きな影響が出るというわけではありませんが、ノートによって書きやすい、書きにくいという相性のようなものも出てきます。

 

それは個人差もありますし、教科にもよります。よって、一種類ではなく複数の種類を用意するのが望ましいでしょう。

 

ノートには通常、大学ノート、学習帳、自由帳、連絡帳の4タイプがあります。大学ノートは最も普及しているノートですが、小学校低学年ではあまり使用しません。いずれはこのノートを使用する事になるので、早めに慣れさせるのは良い事ですが、入学時にはあまり使用しないほうが良いでしょう。入学時には残りの学習帳、自由帳、連絡帳の3つを用意しておく事をお勧めします。

 

学習帳は、『ジャポニカ』に代表される、教科毎に学習しやすいようなマス分け等がされているノートですね。学校のそばにある文房具店で売っています。

 

小学校によってはノートも指定する事がありますが、その場合は学校の近くの文房具店になら近隣の学校の規定については把握しているはずですので、聞けば教えてもらえます。

 

自由帳は白地のノートで、マスや行式が一切ありません。これも一冊は持たせておきましょう。

 

連絡帳は学校指定となっている事が多いので、その指示に従いましょう。基本的には学校側と家庭の連絡の為に使用する物です。